オランダで紛失したカメラリュックとパソポートが帰ってきた。
オランダに来て、2ヶ月が経った。 この2ヶ月は家探しから始まり、ビザの登録、事業登録、銀行口座の開設など細々したことが続いた。海外ならではの問題は様々起きているが、概ね良好に進んでいる。 これもイギリスでの2年間のお陰で、オランダの行政機関、銀行などの対応がイギリスに比べて素晴らしく親切なためだ。 イギリスでは何度も何度も煮え湯を飲まされ、悔しい思いをしたことか。日本からオランダに来た人が、日本の対応に比べてオランダを嫌になるケースがあるけれど、イギリスを経験して良かったと思う。 何より驚いたのは、バスの中でパスポートと銀行カードが入った愛用のカメラリュックを起き忘れたことだ。 一時滞在していたシェアハウスを出て、ようやく見つかった新居への移動中にそれは起きた。 バスから電車に乗り換えてリュックを背負っていないことに気付き、駅のバス会社窓口で事業を説明した。係のスタッフは無線でバスドライバーに連絡してくれたようだが、リュックはないとのこと。カメラを入れていないのが幸いだったが、大きなスーツケース2つに気を取られていけど、リュックを忘れていた自分が