戦前、戦後の右翼を調べる
とりあえず、表題の件についてKindleで手に入る書籍を色々と探している。 最近読んでるのは「右翼」の戦後史(講談社現代新書)安田浩一著。 この本についてはまだ別の機会に忘備録として書きたいと思う。 思えば、学生時代に俊郎さんに出会ってから、九段会館などの集まりに連れって行ってもらうと「彼は今どき珍しい皇国青年だ」と紹介された。。。。どちらかというと、親から左翼教育を受けてきたはずで、自分もどちらかというと左翼的だと考えていた。 高校生の頃、何を迷ったか共産党の青年支部「民主青年同盟」(民青)に入ろうと思いたった。それで、社会科の金井先生に相談したら「これから大学に入れば、たくさん社会的なことを話す機会があるから、今はまだ入らなくていいと思うよ」と言われて思いとどまった。あの時、諭されたことは自分にとって重大な事だったかもしれない。今となっては。 当時、アメリカのイラク攻撃や小泉純一郎首相など、政治が動いてた時期だった。高校生ながら小泉首相の国民的に人気にどこか懐疑的で「自己責任論」に反感を覚えていたからか、それとも自民党嫌いの親の影響か。高校三