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福島原発事故から6年目の催し(ロンドン)


福島第一原発事故から6年目、変わらず危険な状況は続いている。格納容器内で放射線が毎時650シーベルトと公表された。最近になって急に放射線が上昇したのではなく、この6年間これに近い状況だったと、東電は言っている。

(以下、産経新聞より)**********************************

東京電力福島第1原発(略称1F=いちエフ)2号機で16日まで行われた格納容器内調査では、毎時500シーベルトを超える高い放射線量が推計される場所が相次いで見つかった。人が近づけば数十秒で死亡するという極めて高い値で、ニュースは海外にも配信されたが、一部メディアが誤った形で伝えるなど、衝撃的な数値が独り歩きし始めており、東電などは火消しに追われている。  「改めて申し上げますが、もともと燃料が持っている線量は数万シーベルトある。いまはそれを閉じ込めている状況で、530シーベルトや650シーベルトというのは、格納容器の中で確認したもの。新たに発生したわけではなく、外部に影響があるわけでもない」  東電の岡村祐一原子力・立地本部長代理は9日の定例会見でこう訴えた。誤解に基づく情報が拡散しているためで、その後の会見でも東電は同様の説明を繰り返している。

記事 数十秒で死亡…福島第1原発、毎時500シーベルト超えの衝撃 東電が火消しに躍起の「放射線量上昇」誤報 ********************************************

火消しに躍起になってるようだが、地震や事故で2号機に何かあれば危険な状況がこれまでも続いていた。

話を戻して、

2月末から3月中にロンドンでは福島第一原発事故を忘れないために、マーチや市民集会、映画上映が開催される。

在英日本人と英国の団体が共同で主催しているので、できるだけ参加していきたい。

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